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わが町災害対策

大災害が起きたとき、
あなたの事業所だけで対処できますか?(その2)

【新花会、三組弥生会、三組町会】
~ 湯島地区三町会の事業主の皆様へ ~

『SYM三町会災害連合会 地域防災マニュアル』

平成17年11月の文京区定例防災訓練の経験から、防災意識の高揚とより実働的かつ自主的に防災訓練を行なう為、平成18年2月に新花町会、三組弥生町会、三組町会の三町会総合防災訓練連合会を立ち上げました。

地球温暖化現象によると思われる集中豪雨による被害及び首都圏直下型地震が起こる確率が高まっているといわれている昨今、私たちは大規模災害に対して「何を準備し、如何にすべきか」が問われています。

そこで、SYM三町会災害連合会では大規模災害発生時に備え地域の住民及び事業所従業員の安否確認、人命救助、応急援護、災害時要援護者そして帰宅困難者支援などを想定し、平成17年から文京区防災課、本郷消防署、本富士警察署の協力を得て総合災害訓練を7回実施してまいりました。

訓練からこの地域に即した独自の防災マニュアルの作成が必要であることを痛感し、今年「SYM三町会地域防災マニュアル」を作成し各町会幹部・防災担当者及び参加事業所に配布いたしました。

同防災マニュアルは災害発生時より72時間を一つの目途として救助・救命を考え、公共機関の救援・救護活動が軌道に乗るまでの間、地域住民および一時帰宅困難者となる地域事業所従業員が現時点で活動する為に必要最低限の具体的な行動指針をまとめたものです。

※SYMに参加ご希望の事業所の方は、三町会の町会役員にご連絡下さい。

SYM三町会災害連合会 事業所部  座長 夏目、事務局 河西・大沢
株式会社 夏目製作所 文京区湯島2-18-6  TEL 3813-3251