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大災害が起きたとき、あなたの事業所だけで対処できますか?(その4)

湯島地区三町会【新花会・三組弥生会・三組町会】の事業主の皆様へ

今回からは、中小企業としての準備についてご紹介いたします。
「中小企業災害対策の基本原則」~できることから始めよう~(1)
【原則1:まず生き残ることが最優先】
企業が災害対策に取り組む理由を、消防法や東京都の震災予防条例などの法令等によって、災害対策計画を立てることが求められているから、と考えるのは本末転倒と言えましょう。
本来、企業が災害対策に取り組む理由は、「生き残るため」に他なりません。
●災害時に企業が生き残るための3つの要素
・災害終息後の対応をより早く、的確にすること  ・災害復旧をより早くすること  ・損失をより少なくすること
つまり、災害対策とは、いざという時に企業が生き残るための当然の姿勢であり、業種・規模に関わらずどの企業でも、必ず何らかの形で取り組まなければならない 課題なのです。
※東京商工会議所 文京支部発行、「できるぞう! できるかも? 災害対策 中小  企業のための災害対応の手引き」から転載 ※SYMに参加ご希望の事業所の方は、三町会の町会役員にご連絡下さい。


SYM三町会災害連合会 事業所部  座長 夏目、事務局 河西・大沢
株式会社 夏目製作所 文京区湯島2-18-6  TEL 3813-3251