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大災害が起きたとき、 あなたの事業所だけで対処できますか?(その5)

湯島地区三町会【新花会・三組弥生会・三組町会】の事業主の皆様へ

前回は、基本原則として「まず生きることが最優先災害時に企業が生きるための3つの要素」についてご紹介しました。
企業が災害対策に取り組む理由を消防法や東京都の震災予防条例などの法令等によって、災害対策計画を立てることが求められているから、と考えるのは本末転倒といえましょう。
本来、企業が災害対策に取り組む理由は「生き残るため」に他なりません。

●生命が最優先
災害対策においては、何よりもまず人命の確保を最優先にしなければなりません。社員やその家族の命が大切にされてこそ、企業も生き残りが図られるのです。
災害に対し大勢の人たちとともに、職場や会社、また地域などの単位で組織的に立ち向かうことができれば、災害に「より」早く、的確な対応が可能となり、結果として企業が生き残ることにつながる訳です。

※東京商工会議所文京支部発行、「できるぞう! できるかも? 災害対策中小企業のための災害対応の手引き」からの転載
※SYMに参加ご希望の事業所の方は、三町会の町会役員にご連絡下さい。

SYM三町会災害連合会事業所部座長夏目、事務局河西・大沢
株式会社夏目製作所 文京区湯島2-18-6  TEL 3813-3251